ウインナークラブ club awa-dayori osusume

(株)ウインナークラブのオリジナル豚

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薬物不使用へのこだわり

1) 薬物を使用しないネズミ対策

養豚に限らず、採卵鶏、肉用鶏、乳牛、肥育牛などの現場では、飼料がふんだんにある環境なのでネズミが繁殖しやすくなっています。日本の養豚場の少なくとも8割以上がネズミに悩まされているといわれています。

ネズミは様々な病原菌を媒介することと、飼料効率を確保する(ネズミに餌を食べさせない)ために、ネズミ駆除対策も畜産業界では一つの重要なポイントです。高病原性鳥インフルエンザも、海外から飛来する野鳥が菌を運んでくるといわれていますが、鶏舎に直接飛んでくるだけではなく、野鳥の糞や死骸に由来するウイルスをネズミが媒介しているとも言われています。

(有)石井養豚センターでは、日本で初めて物理的なネズミ対策を実施して効果を上げています。「旧家で電線を引くとき、屋根裏に毬栗(いがぐり)が敷き詰めてあって困った」との話をヒントに、ステンレス製のイガグリを特注で製造し、母豚舎と育成豚舎の梁(はり)の上に敷き詰めました。これによって、ほぼネズミがいなくなったことから、肥育豚舎にも採用する予定です。

2) 薬物を使用しないハエ対策

養豚場やその周辺に飛び交うハエは不快なものです。ハエは、特に豚の分娩舎に引き寄せられ、母豚の乳頭、眼及び傷口周辺で摂食を行います。ハエはウイルスから寄生虫までを含む幅広い範囲の病原体を機械的に伝播し、母豚や仔豚に豚伝染性胃腸炎ウイルスや豚繁殖呼吸障害症候群などの悪影響を及ぼします。

(有)石井養豚センターでは、化学薬品を使用した殺虫剤は全く使用していません。

(有)石井養豚センターではオフィラという名のハエを利用して、イエバイの発生を抑えています。オフィラは他種のハエの幼虫(うじ虫)を餌としています。オフィラ自身は小さなハエで行動範囲は極めて限られ、普段は暗いところに潜んでいるためまず目に付くことはありません。イエバエが減少すればオフィラも共食いを始めたりして減少します。従って(有)石井養豚センターでハエを見ることは大変に珍しいことになっています。

消費者や地元の人たちとの交流

(有)石井養豚センターでは、(株)ウインナークラブを通してオリジナル豚を食べている人の見学を積極的に受け入れています。ただし口蹄疫など伝染性の病気が、国内はもちろん諸外国で発生したときにはお断りすることを前提としています。

お取引先の企画で、子どもたちの豚舎作業体験を受け入れてきました。糞尿の掃除に始まり、尻尾切りなども体験します。動物との触れ合いは、心を閉じた子どもたちに良い影響を与えたとのご報告も頂いています。

(有)石井養豚センターには、地元徳島の消費者の見学も受け入れています。

ログハウス「とんじゃ」

(有)石井養豚センターでは、消費者の皆さんや農場のある地元の人たちとの交流を進める目的で、農場の傍にログハウスを建てました。「とんじゃ」と名づけられた施設は風呂、水洗トイレ、台所設備、床暖房、冷房施設が整っています。


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