BLOG - 最新エントリ
ヘッダーナビゲーション
現在のカテゴリー位置
阿波便り キルギス共和国からのお客様 2008/11/11 4:55 pm
えっ? キルギス??
その国って、どこにありましたかね?
正確に地図で示せる日本人はほとんどいらっしゃらないでしょう。

地図のとおり中央アジア北東部にあり、国土の90%は海抜1500m以の山岳国。面積は日本のほぼ半分。人口は兵庫県とほぼ同じ550万人。
キルギス人はもっとも古い民族の一つで、シルクロードの3支路が通っています。琵琶湖の9倍以上の広さを持つイシククル湖は、中央アジアの真珠と呼ばれるほど美しいとか。
日本政府は人口550万人の小さな国に大使館を設け、経済支援を行っています。お隣のカザフスタンにはそれ以上の熱の入れようとか。レアメタルなどの鉱物資源等がお目当てだと言われています。
そんな国から22歳の若者が一人やってきました。
将来は、ハム・ソーセージ工場を作るのが夢とのこと。
キルギスの肉食文化は日本よりもはるかに多様で奥深い。羊肉が中心。馬肉は高価とのこと。国民の大半はイスラム教徒なので、豚肉は基本的には食べません。「基本的」というところがミソです。イスラム教徒の方々の中には、カップラーメンに入っている豚肉エキスもダメという方の一方で、豚肉そのものは駄目だが加工品なら構わないという人もいらっしゃる。将来は豚肉のハムやソーセージが売れるとの見込みなのでしょうか。

因みに半年ほど前に伝統的な馬肉ソーセージを頂戴しましたが、常温で溶け出す脂が半分以上詰まっていました。
ハム・ソーセージ製造を学ぶならドイツに行けばよいと思うのですが、そこは人の縁というものもあります。キルギス共和国と徳島県を結び付けようと奔走している方々がおいでになり、産業界や市民の人的交流が少しずつ進んでいます。
06年には、韓国の青年が当社でハム・ソーセージ作りを1年間学んで帰りました。今回は僅かに3ヶ月間なので、どこまで学んで頂けるか心配です。
(中国人の方々を中心とするいわゆる研修生ではありません。お間違えなくお願いします。)
夕方からは日本語の勉強です。小学1年生の国語ドリルを使いながら、平仮名、カタ仮名と進み、少しずつ漢字の勉強が始まっています。
いつの日にか、韓国やキルギスの畜産農家、製造会社、消費者の交流ができればと夢見ています。
その国って、どこにありましたかね?
正確に地図で示せる日本人はほとんどいらっしゃらないでしょう。

地図のとおり中央アジア北東部にあり、国土の90%は海抜1500m以の山岳国。面積は日本のほぼ半分。人口は兵庫県とほぼ同じ550万人。
キルギス人はもっとも古い民族の一つで、シルクロードの3支路が通っています。琵琶湖の9倍以上の広さを持つイシククル湖は、中央アジアの真珠と呼ばれるほど美しいとか。
日本政府は人口550万人の小さな国に大使館を設け、経済支援を行っています。お隣のカザフスタンにはそれ以上の熱の入れようとか。レアメタルなどの鉱物資源等がお目当てだと言われています。
そんな国から22歳の若者が一人やってきました。
将来は、ハム・ソーセージ工場を作るのが夢とのこと。
キルギスの肉食文化は日本よりもはるかに多様で奥深い。羊肉が中心。馬肉は高価とのこと。国民の大半はイスラム教徒なので、豚肉は基本的には食べません。「基本的」というところがミソです。イスラム教徒の方々の中には、カップラーメンに入っている豚肉エキスもダメという方の一方で、豚肉そのものは駄目だが加工品なら構わないという人もいらっしゃる。将来は豚肉のハムやソーセージが売れるとの見込みなのでしょうか。

因みに半年ほど前に伝統的な馬肉ソーセージを頂戴しましたが、常温で溶け出す脂が半分以上詰まっていました。
ハム・ソーセージ製造を学ぶならドイツに行けばよいと思うのですが、そこは人の縁というものもあります。キルギス共和国と徳島県を結び付けようと奔走している方々がおいでになり、産業界や市民の人的交流が少しずつ進んでいます。
06年には、韓国の青年が当社でハム・ソーセージ作りを1年間学んで帰りました。今回は僅かに3ヶ月間なので、どこまで学んで頂けるか心配です。
(中国人の方々を中心とするいわゆる研修生ではありません。お間違えなくお願いします。)
夕方からは日本語の勉強です。小学1年生の国語ドリルを使いながら、平仮名、カタ仮名と進み、少しずつ漢字の勉強が始まっています。
いつの日にか、韓国やキルギスの畜産農家、製造会社、消費者の交流ができればと夢見ています。
このエントリーの情報
阿波便り 飼料米確保に向けて 2008/10/15 3:32 pm

9月中旬以降、豚肉相場価格が下落しています。
末端消費者価格にきちんと反映されるなら
消費者にとってはまずは有り難いことになるでしょう。
ところが中小養豚家の実態を知っている立場からは
この状態が続けば廃業する養豚家が増えるのは確実で
明日はわが身かと思うしかありません。
その理由は、飼料穀物のほぼ100%を輸入に頼り
その穀物が不作や投機対象になった影響などで高騰し
中国、インドなどでの需要増加で価格が下がることが見込めないからです。
すでに豚肉の輸入は50%を超えています。
先日も仙台で産地偽装のニュースがありました。
螢Εぅ鵐福璽ラブでは、
訐舒耆榮撻札鵐拭爾らの豚枝肉買入価格は
再生産保障の固定価格です。
ところが市場では輸入豚肉に押され
販売価格を上げることが困難なため
訐舒耆榮撻札鵐拭爾篭砲瓩童靴靴ぞ況になっています。
とはいえ、いつまでも持ちこたえることはできません。
中小養豚家や食肉加工製造社にはそのような体力がありません。
遅くとも来年春には価格改定をお願いしなければならない見通しです。
このような状況を少しでも打破するために
国内で飼料を確保する取り組みが進んでいます。
「飼料米」がその一つです。
転作の圃場や、農家の高齢化などでの放置田などで
牛、豚、鶏の餌になる飼料向きのイネを栽培してもらう取り組みです。
螢Εぅ鵐福璽ラブのある石井町の隣
上板町は、乳牛用の飼料米栽培の先進地
牛の場合は、籾も茎も利用することができます。
豚の場合は籾だけですが、藁(わら)は肉牛に活用できます。
石井町にも畜産試験場の飼料イネ実験圃場があります。
螢Εぅ鵐福璽ラブからわずか2kmの近さ
7種類が実験栽培されていました。
徳島県内の農家と提携し
飼料米をオリジナル豚に給餌できる日を夢見て
県内農家との提携の話し合いを進めているところです。
このエントリーの情報
阿波便り 「無添加」は亜硝酸塩だけのことではありません 2008/08/16 11:11 am
。
この夏、神戸や大阪から150人以上の工場見学者がおいで下さいました。秋にかけてもさらに150人前後が養豚場や精肉工場、ハム・ソーセージ工場をご覧下さる予定です。
ご家族連れも多く、中には保育園児・幼稚園児の可愛いお子さんも、大きな豚の枝肉を脱骨する作業をご覧になります。白衣が無いため、大人用のものをハサミで切って子供用を作っています。
お昼ご飯は定番のバーベキューです。その前に、たったいま製造した腸詰ソーセージの「ひねり体験」をしていただきます。簡単なようでなかなかうまくひねれません。自分でひねったソーセージを炭火で焼いて大満足。
ところで螢Εぅ鵐福璽ラブのハム・ソーセージは、健康に育てたオリジナル豚だけを原料にして製造しています。いわゆる「加工用の豚」は使用していません。(加工用豚とは、育ちの良くない豚、病気治療した豚、お役の済んだ父豚や母豚などのことです)。
螢Εぅ鵐福璽ラブの無添加ハム・ソーセージは、亜硝酸塩を使用していないことだけが特徴ではありません。
「ハム・ソーセージは食品添加物の見本市」とよく言われるくらい、畜肉加工品には多種多様な食品添加物が使用されています。その代表格が亜硝酸塩になっていて、消費者団体などでは発色テストでその有無を確かめる活動がされています。亜硝酸塩は発色(肉の色をピンクにする)作用や風味を醸し出します。

写真は、肉の結着力を高めるために使われる添加物を使って、その効果を確かめる実験です。「リン酸塩」「カゼインNa」「ゼラチン」「酵素(トランスグルタミナーゼ)」などを入れて製造し、茹でたり焼いたりして確認しています。
もちろん螢Εぅ鵐福璽ラブが新たに製造しようと考えているわけではありません。消費者団体の方々から、結着剤の有無による製品の出来具合、違いを確かめたいとの要請があったからです。
違いを確かめることも大切ですが、大事なことは「なぜこのような食品添加物を使う必要があるのだろう?」と考えることです。新鮮な豚肉にはもともと結着力があります。塩を加えると塩溶性たん白質の力を引き出せます。十分に冷やし込むことも必須条件です。そうすると、結着力を高める食品添加物を使用する理由は…??
日本で製造されているハム・ソーセージの原料豚肉は、8割以上が輸入豚肉で、しかもその大半は冷凍肉です。遺伝子組み換えした飼料を食べているかもしれません。抗生物質がいつまで使用されていたのか分かりません。品種も飼い方も消費者にはサッパリ分かりません。それどころか「原料豚肉が輸入もの」なのかどうかさえ分かりません。分からないだらけと言って過言ではありません。
ソーセージを美味しくいただく文化を育てるために、生産や製造に関する情報を消費者に知らせる仕組みと法律が待ち望まれるところですね

この夏、神戸や大阪から150人以上の工場見学者がおいで下さいました。秋にかけてもさらに150人前後が養豚場や精肉工場、ハム・ソーセージ工場をご覧下さる予定です。
ご家族連れも多く、中には保育園児・幼稚園児の可愛いお子さんも、大きな豚の枝肉を脱骨する作業をご覧になります。白衣が無いため、大人用のものをハサミで切って子供用を作っています。
お昼ご飯は定番のバーベキューです。その前に、たったいま製造した腸詰ソーセージの「ひねり体験」をしていただきます。簡単なようでなかなかうまくひねれません。自分でひねったソーセージを炭火で焼いて大満足。
ところで螢Εぅ鵐福璽ラブのハム・ソーセージは、健康に育てたオリジナル豚だけを原料にして製造しています。いわゆる「加工用の豚」は使用していません。(加工用豚とは、育ちの良くない豚、病気治療した豚、お役の済んだ父豚や母豚などのことです)。
螢Εぅ鵐福璽ラブの無添加ハム・ソーセージは、亜硝酸塩を使用していないことだけが特徴ではありません。
「ハム・ソーセージは食品添加物の見本市」とよく言われるくらい、畜肉加工品には多種多様な食品添加物が使用されています。その代表格が亜硝酸塩になっていて、消費者団体などでは発色テストでその有無を確かめる活動がされています。亜硝酸塩は発色(肉の色をピンクにする)作用や風味を醸し出します。

写真は、肉の結着力を高めるために使われる添加物を使って、その効果を確かめる実験です。「リン酸塩」「カゼインNa」「ゼラチン」「酵素(トランスグルタミナーゼ)」などを入れて製造し、茹でたり焼いたりして確認しています。
もちろん螢Εぅ鵐福璽ラブが新たに製造しようと考えているわけではありません。消費者団体の方々から、結着剤の有無による製品の出来具合、違いを確かめたいとの要請があったからです。
違いを確かめることも大切ですが、大事なことは「なぜこのような食品添加物を使う必要があるのだろう?」と考えることです。新鮮な豚肉にはもともと結着力があります。塩を加えると塩溶性たん白質の力を引き出せます。十分に冷やし込むことも必須条件です。そうすると、結着力を高める食品添加物を使用する理由は…??
日本で製造されているハム・ソーセージの原料豚肉は、8割以上が輸入豚肉で、しかもその大半は冷凍肉です。遺伝子組み換えした飼料を食べているかもしれません。抗生物質がいつまで使用されていたのか分かりません。品種も飼い方も消費者にはサッパリ分かりません。それどころか「原料豚肉が輸入もの」なのかどうかさえ分かりません。分からないだらけと言って過言ではありません。
ソーセージを美味しくいただく文化を育てるために、生産や製造に関する情報を消費者に知らせる仕組みと法律が待ち望まれるところですね
このエントリーの情報
阿波便り 螢Εぅ鵐福璽ラブの「明るい」お話 2008/07/01 6:23 pm
ハムやソーセージを作るとき、どの機械を選ぶかは、その会社の製品の品質を相当に左右します。
もちろんどんなに素晴らしい機械を持っていても、原材料のレベルや副原材料の選定、商品仕様設計、仕事のレベルが問われると同時に、何よりも「どんな商品を作りたいのか」という考え方によって、機械の良さが生かされない場合も多々あるでしょう。
精肉の場合はどうでしょうか。
豚肉の美味しさは、やはり品種、飼料に左右される割合が高いでしょう。もちろん屠畜に関わること、その後の枝肉の扱いなども無視できない要素です。
螢Εぅ鵐福璽ラブの豚肉は、それらの全ての条件を細かい部分までチェックできる点では、極めて優れた条件を持っています。オリジナル豚の生産から、脱骨・整形・精肉、加工品やデリカ品の製造まで一貫しているからです。唯一外部委託している屠畜についても、屠場と密接な関係を持って、肉質を上げるための取り組みを共同して行う関係にあります。
とはいえ、精肉を商品として販売するためには、様々な機械の助けを借りなければなりません。機械の性能によって商品の仕上がりも異なり、歩留まりも違ってきます。
精肉に関係する機械といえば、まずはスライサーでしょうか。チルド(冷蔵用)と冷凍用があり、高額のものは軽く1千万円を超えます。さらに金属探知機や計量器、包装機などがあり、大手の会社なら自動脱骨機などの人手を省く機械類も多様に導入しています。
螢Εぅ鵐福璽ラブのように小規模の会社でも、設備投資は待った無しです。一つの機械が壊れれば、たちまちその日の出荷ができなくなります。
6月30日、待ちに待った真空包装機がオランダから遥々喜望峰を回って工場に入りました。現在動いている真空包装機はすでにメーカー廃番となり、故障しても部品が手に入りません。壊れないうちに、2台目を導入したという次第です。
お客様に「信念を持ってオンリーワンの豚肉・加工品を作ってお届けする」ためには、厳しい経営環境の中でも優先的に投資しなければならないものがあります。

新しい真空包装機は、夜が更けた精肉課工場の中で光り輝いていました。
それもそのはず、精肉課工場の蛍光灯を大増設し、最も明るい場所では精密部品製造工場並みの1000ルクスを確保しました。髪の毛、軟骨などの異物除去や機械・設備を隅々まで清掃することに威力を発揮しています。
螢Εぅ鵐福璽ラブの「明るい」お話でした。
もちろんどんなに素晴らしい機械を持っていても、原材料のレベルや副原材料の選定、商品仕様設計、仕事のレベルが問われると同時に、何よりも「どんな商品を作りたいのか」という考え方によって、機械の良さが生かされない場合も多々あるでしょう。
精肉の場合はどうでしょうか。
豚肉の美味しさは、やはり品種、飼料に左右される割合が高いでしょう。もちろん屠畜に関わること、その後の枝肉の扱いなども無視できない要素です。
螢Εぅ鵐福璽ラブの豚肉は、それらの全ての条件を細かい部分までチェックできる点では、極めて優れた条件を持っています。オリジナル豚の生産から、脱骨・整形・精肉、加工品やデリカ品の製造まで一貫しているからです。唯一外部委託している屠畜についても、屠場と密接な関係を持って、肉質を上げるための取り組みを共同して行う関係にあります。
とはいえ、精肉を商品として販売するためには、様々な機械の助けを借りなければなりません。機械の性能によって商品の仕上がりも異なり、歩留まりも違ってきます。
精肉に関係する機械といえば、まずはスライサーでしょうか。チルド(冷蔵用)と冷凍用があり、高額のものは軽く1千万円を超えます。さらに金属探知機や計量器、包装機などがあり、大手の会社なら自動脱骨機などの人手を省く機械類も多様に導入しています。
螢Εぅ鵐福璽ラブのように小規模の会社でも、設備投資は待った無しです。一つの機械が壊れれば、たちまちその日の出荷ができなくなります。
6月30日、待ちに待った真空包装機がオランダから遥々喜望峰を回って工場に入りました。現在動いている真空包装機はすでにメーカー廃番となり、故障しても部品が手に入りません。壊れないうちに、2台目を導入したという次第です。
お客様に「信念を持ってオンリーワンの豚肉・加工品を作ってお届けする」ためには、厳しい経営環境の中でも優先的に投資しなければならないものがあります。

新しい真空包装機は、夜が更けた精肉課工場の中で光り輝いていました。
それもそのはず、精肉課工場の蛍光灯を大増設し、最も明るい場所では精密部品製造工場並みの1000ルクスを確保しました。髪の毛、軟骨などの異物除去や機械・設備を隅々まで清掃することに威力を発揮しています。
螢Εぅ鵐福璽ラブの「明るい」お話でした。

このエントリーの情報
阿波便り 食糧、飼料そして地震 2008/05/21 3:45 pm
人間だけではなく、全ての動物にとって食べ物と水の確保は生命を繋ぐために絶対に必要なことです。食糧輸入が止まれば10人のうち6人は飢餓に瀕するという異常な事態に、無関心または不感症、あるいは知らないそぶりをしていた日本人も、ようやく不安を覚え始めたようにみえます。相次ぐ食品価格の値上げを契機に、マスコミ報道がにわかに多くなってきました。
豚は本来は雑食性です。穀物はもちろんのこと、野菜や果物、虫やネズミや蛇などの小動物も食べます。現代の養豚では、トウモロコシや大豆粕などの輸入穀物が飼料となっています。肉骨粉を給餌して肥育効率を高めたことが問題になりました。もちろん(株)ウインナークラブのオリジナル豚には、肉骨粉は与えたことはありません。
食糧自給率がカロリーベースで39%の日本ですが、豚の輸入比率は? 答えは約50%です。それでは、ハム・ソーセージなどの加工品の原料豚肉のうち、輸入肉の比率は? 答えはなんと80%以上です。加工品の表示に、豚肉の原産地表示はありません。どこの国の、どんな品種の、どんな飼料で育てた、どんな風に抗生物質を投与した、いつ屠畜された豚肉なのか、表示からは何も分かりません。
それともうひとつの問題は、“国産”の豚肉といっても、飼料はほぼ100%が輸入に依存しています。トウモロコシの年間輸入量は2600万トン。日本のコメの生産量が850万トンであることを考えるとその膨大な量が推し測れます。鶏肉、牛肉、牛乳、鶏卵なども同じような事情です。では鷏ウインナークラブはどうするのか。また次号以降にご案内します。


さて、朝日が眩しい阿波の里の田んぼでも、田植えは最終段階に入ってきました。中央の四角い建物が(株)ウインナークラブの本社工場です。その背景に遠く眉山が望めます。田んぼに張る水は、吉野川から2kmも離れていないのに、なんと地下水を汲み上げています。初夏になれば緑の絨毯のようにイネが育ってきます。2枚目の写真は、昨年6月に本社工場2階から1枚目の逆方向から撮ったもの。先日テレビで放映されたドラマ「眉山」の撮影風景です。どこかに常盤貴子さんがいるはずです。

ところで中国四川省の大地震は、阪神淡路大震災の何倍もの被災者を生み出しています。全く他人事ではありません。これからの避難生活や生活再建には、途方もない時間と費用がかかることでしょう。食べ物、水、仮の住まい、衣服、衣料品…。隣近所が助け合う、隣の国民が助け合うのは当たり前のことです。当社内でも、従業員はもちろんのこと来社される方にもお願いしてカンパを募っています。カンパはCODE(海外災害援助市民センター)に届ける予定です。
豚は本来は雑食性です。穀物はもちろんのこと、野菜や果物、虫やネズミや蛇などの小動物も食べます。現代の養豚では、トウモロコシや大豆粕などの輸入穀物が飼料となっています。肉骨粉を給餌して肥育効率を高めたことが問題になりました。もちろん(株)ウインナークラブのオリジナル豚には、肉骨粉は与えたことはありません。
食糧自給率がカロリーベースで39%の日本ですが、豚の輸入比率は? 答えは約50%です。それでは、ハム・ソーセージなどの加工品の原料豚肉のうち、輸入肉の比率は? 答えはなんと80%以上です。加工品の表示に、豚肉の原産地表示はありません。どこの国の、どんな品種の、どんな飼料で育てた、どんな風に抗生物質を投与した、いつ屠畜された豚肉なのか、表示からは何も分かりません。
それともうひとつの問題は、“国産”の豚肉といっても、飼料はほぼ100%が輸入に依存しています。トウモロコシの年間輸入量は2600万トン。日本のコメの生産量が850万トンであることを考えるとその膨大な量が推し測れます。鶏肉、牛肉、牛乳、鶏卵なども同じような事情です。では鷏ウインナークラブはどうするのか。また次号以降にご案内します。


さて、朝日が眩しい阿波の里の田んぼでも、田植えは最終段階に入ってきました。中央の四角い建物が(株)ウインナークラブの本社工場です。その背景に遠く眉山が望めます。田んぼに張る水は、吉野川から2kmも離れていないのに、なんと地下水を汲み上げています。初夏になれば緑の絨毯のようにイネが育ってきます。2枚目の写真は、昨年6月に本社工場2階から1枚目の逆方向から撮ったもの。先日テレビで放映されたドラマ「眉山」の撮影風景です。どこかに常盤貴子さんがいるはずです。

ところで中国四川省の大地震は、阪神淡路大震災の何倍もの被災者を生み出しています。全く他人事ではありません。これからの避難生活や生活再建には、途方もない時間と費用がかかることでしょう。食べ物、水、仮の住まい、衣服、衣料品…。隣近所が助け合う、隣の国民が助け合うのは当たり前のことです。当社内でも、従業員はもちろんのこと来社される方にもお願いしてカンパを募っています。カンパはCODE(海外災害援助市民センター)に届ける予定です。
このエントリーの情報
阿波便り 春たけなわの阿波の里 2008/05/07 5:23 pm
初回のブログ投稿なので、少しは品良く始めます。
徳島(阿波)と香川(讃岐)の県境に阿讃山脈が東西に走っています。
オリジナル豚が育っている農場は、その山の中腹、標高450メートルにあります。

春は山菜の宝庫。薫り高い野生のフキを農場近くの山で採っているのは、当社の木村製造部部長です。このフキは、数日後には、大阪の実家で煮〆められて返ってきます。当社で働く人たちもおすそ分けに預って大満足です。

5月は木村部長の心躍る季節です。吉野川に遡上するサツキマスの姿を思い浮かべると、もう居ても立ってもいられません。早朝も夕暮れも厭わず、ウェットスーツに身を固めてルアーを投げ続けます。「人生に、これほどのときめきを与えてくれるものが他にあろうか!」と思っているはずです。

農場からは、四国三郎の異名を持つ吉野川、はるか遠くに眉山と徳島市街が見渡せます。
タラの芽、ワラビ、フキ、ヨモギなどの新芽の季節も過ぎ、万緑の初夏の装いをみせている山の農場では、1月9日の火災以降に育成豚舎に上がった豚が元気に育っています。
春から夏にかけては豚君たちにとっても、とても過しやすい季節らしく、たっぷりと餌を食べて大きくなっています。もちろん、豚君たちは、飼料が目が飛び出るほど値上がりしていることなんて知る由もありません。何の遠慮も無くパクパクと美味しそうにノンGMOを競い合って食べています。
今年度の新商品は「豚肉ロールステーキ(ウデ)」と「豚バラポテト巻き」ですが、社内検討の評価通り、とても好評な売れ行きになっています。ぜひお試しください。
徳島(阿波)と香川(讃岐)の県境に阿讃山脈が東西に走っています。
オリジナル豚が育っている農場は、その山の中腹、標高450メートルにあります。

春は山菜の宝庫。薫り高い野生のフキを農場近くの山で採っているのは、当社の木村製造部部長です。このフキは、数日後には、大阪の実家で煮〆められて返ってきます。当社で働く人たちもおすそ分けに預って大満足です。

5月は木村部長の心躍る季節です。吉野川に遡上するサツキマスの姿を思い浮かべると、もう居ても立ってもいられません。早朝も夕暮れも厭わず、ウェットスーツに身を固めてルアーを投げ続けます。「人生に、これほどのときめきを与えてくれるものが他にあろうか!」と思っているはずです。

農場からは、四国三郎の異名を持つ吉野川、はるか遠くに眉山と徳島市街が見渡せます。
タラの芽、ワラビ、フキ、ヨモギなどの新芽の季節も過ぎ、万緑の初夏の装いをみせている山の農場では、1月9日の火災以降に育成豚舎に上がった豚が元気に育っています。
春から夏にかけては豚君たちにとっても、とても過しやすい季節らしく、たっぷりと餌を食べて大きくなっています。もちろん、豚君たちは、飼料が目が飛び出るほど値上がりしていることなんて知る由もありません。何の遠慮も無くパクパクと美味しそうにノンGMOを競い合って食べています。
今年度の新商品は「豚肉ロールステーキ(ウデ)」と「豚バラポテト巻き」ですが、社内検討の評価通り、とても好評な売れ行きになっています。ぜひお試しください。
このエントリーの情報
阿波便り サイトリニューアル 2008/02/01 4:36 pm
ウインナークラブのウェブサイトをリニューアルしました。ご期待ください。
