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徳島と大阪のつながり2017/09/02 8:53 am

写真は阿波市の切幡寺。四国八十八箇所の十番札所です。
切幡寺は「きりはたじ」と読みます。
ほころびた空海の僧衣を機織の娘が織りかけの布を切りさいて差し出したという由来があり、この寺の名前がついたといわれています。

写真の建物は本堂ではなく本堂から坂道を上がったところにある「大塔」です。
この建物は次のような説明があります。
「1607年に豊臣秀頼が大坂・住吉大社神宮寺再興時に東西2基の塔を建立したが、明治初頭、神仏判然令(明治政府が神社と寺院は分離するよう命じた)により神宮寺が廃寺となったため、当院がその西塔を買い受け、明治6年から15年にかけて現在に移築した。?」


後日、住吉大社へ行くと「住吉神宮寺跡」という碑を見つけました。なるほどその裏手には塀に囲われた広い敷地があります。住吉大社にこんな大きなお寺が存在していたとは驚きでした。
そしてその塔を徳島にまで移築した昔人の苦労に想いを馳せたものです。

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